「世界一背の高い馬」として2010年にギネス世界記録に登録されていた「ビッグ・ジェイク」が、飼育されていた米ウィスコンシン州ポイネットのスモーキー・ホロー牧場で2週間前に死亡していたことが明らかになった。AP通信がオーナー夫人のバリシア・ギルバートさんの情報として伝えたもので、死因は明らかになっていない。
「ビッグ・ジェイク」はベルギーのブラバント地方を原産地とする「ベルジャン」という種類の馬で、この馬はベルギーのドラフトホース(ベルギー輓馬)とも呼ばれている。平均身長は168~173センチで体重は900キロ前後とされているが、「ビッグ・ジェイク」は身長208センチ、体重1134キロという“巨漢”だった。ネブラスカ州の牧場で生まれたときにすで体重は109キロ。これは同種の馬の赤ちゃんに比べて45キロも重かった。
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