芸能界随一の競馬ファンで知られるお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(38)が7日、自身の公式ユーチューブを更新。進行中の“馬主になってジャングルポケット産駒を買うプロジェクト”に続いて、新たなプロジェクトが始動したことを明かした。
斉藤は冒頭で「ジャングルポケット産駒の1歳馬の名前を付けてもらえませんか?」というオファーを受けたと明かし、満面の笑みを浮かべる。依頼主は北海道のクラウン日高牧場。電話出演した(株)クラウンの矢野恭裕社長は、斉藤に命名を依頼した理由について、「ホースマンとしてこのプロジェクトの成功を願ってますし、斉藤さんが名付けてくれるとみんなが応援してくれると思うんです。みんなから応援してもらえたら、馬も幸せだと思うので」と明かした。
斉藤が命名する馬は「母レインボーシーカーの20(牝)」。全兄には1億5000万円以上を獲得している現役オープン馬のレインボーフラッグ(牡8)がいる血統馬だ。そして、ここでさらに衝撃の事実が明かされる。何と管理するのは騎手時代にジャングルポケットの主戦を務めた角田晃一調教師だというのだ。これには斉藤もビックリ仰天。「初めて栗東に取材に行った時、武豊騎手が(角田調教師を)呼んでくれて、いろいろお話させていただいて、すごく縁があるんです。とんでもない馬の名前を付けることになりました!」と大興奮だった。
矢野社長は「斉藤さんの好きな名前を付けていただいていいですよ」と全権委任。斉藤は「芸人なんでふざけちゃう部分もあると思うけど、やっぱりしっかり考えたい」と気を引き締めていた。
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