前走京都大賞典はこれまでとはひと味違う先行するレースで2着だったトーセンバジル(栗東・藤原英昭厩舎)。レース後は一旦放牧に出されており、10月31日にノーザンFしがらきから栗東へ帰厩している。
今朝16日はジャパンカップ(11月26日・東京芝2400m)に向けた1週前追い切り。岡田祥嗣騎手(レースは岩田康誠騎手)が跨って、朝一番のCWコースでエイシンビジョンとの併せ馬だった。
前走時の最終追い切り同様、道中は先行する形で6F標識を通過。1Fで1秒ずつラップを速めていくようなスピード感だったが、どちらも手応えは余裕。最後の直線の追い比べも目一杯という感じではなく、どちらにも余裕がある走りだった。
ゴールでは...