2017年 チャンピオンズC(GI・中京ダ1800m/天気:晴/馬場:良/15頭立て)
9番
ゴールドドリームが少し出遅れたが、鞍上が押してポジションを上げていく。スタートを決めた1番
コパノリッキーがすんなりとハナを切り、これに13番
テイエムジンソク、2番
ケイティブレイブ、6番
モルトベーネなどが続いて最初のコーナーに入る。
1コーナーを回って、
コパノリッキーのリードは1馬身。
テイエムジンソクが2番手、直後に
ケイティブレイブが続き、その外に
モルトベーネと7番
ロンドンタウンが上がってきた。1馬身差で8番
グレンツェント、その外に11番
アウォーディー、1馬身半差で16番
ローズプリンスダム、直後に5番
メイショウスミトモ、その外に12番
カフジテイクが続く。1馬身差で
ゴールドドリーム、1馬身差で3番
ミツバ、さらに1馬身半差で14番
サウンドトゥルーと4番
ノンコノユメが続き、その2馬身後ろの最後方が10番
キングズガードとなった。1000mの通過タイムは61.6秒。
各馬3〜4コーナーを回って直線へ。逃げる
コパノリッキーの脚色はまだ十分で、これを
テイエムジンソクが追い、道中3番手につけていた
ケイティブレイブもなんとか食い下がっている。4番手以下の後続集団からは
アウォーディーと
ゴールドドリームが上がってきた。残り200m地点を過ぎても
コパノリッキーと
テイエムジンソクが止まらずに争っていたが、残り100mを切って外から
ゴールドドリームが一気に襲いかかってきた。最後は
ゴールドドリームが前2頭をまとめて交わしてゴール。
ウイングアロー、
トランセンドに続く史上3頭目となる、同一年の
フェブラリーS・チャンピオンズC(
ジャパンCダート)制覇を果たした。
2着はクビ差で
テイエムジンソク、3着はさらにクビ差で
コパノリッキー。以下4着
ケイティブレイブ、5着
アウォーディー、
サウンドトゥルーは11着に終わった。勝ちタイムは1分50秒1(良)。