スマートフォン版へ

【クイーン賞レース後コメント】プリンシアコメータ岩田康誠騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年12月06日(水) 21時06分
船橋競馬場(天候:晴、馬場:良)で行われたダートグレード競走・第63回クイーン賞(JpnIII・ダート1800m)は9頭によって争われ、JRAプリンシアコメータ(岩田康誠騎手)が優勝した。

1番人気でJRAプリンシアコメータが好スタートから先手を奪い、他の馬が追い出すなか1頭楽な手応えで4コーナーを迎え、直線も脚色衰えずにそのまま逃げ切った。中団からレースを進めたJRAアンジュデジールが2着に入り、大井転入2戦目のラインハートが3着。3番人気のアンデスクイーンは6着だった。

プリンシアコメータは、JRA美浦・矢野英一厩舎の4歳牝馬。父スパイキュール母ベルモントフェリス(母の父アジュディケーティング)という血統で、通算成績は18戦5勝。前走JpnIのJBCレディスクラシックは2着に惜敗したが、今回が初めての重賞制覇となった。

1着 プリンシアコメータ(岩田康誠騎手)
「強い内容でした。返し馬も落ち着いてできて、レースも自分のペースで運べました。最後も余裕がありましたし、ゴールに入った後も元気でしたね。以前乗った時よりもパワーアップしていて、馬体もどっしりしていました。これからもっと良くなるでしょうし、大きい舞台で活躍出来る馬だと思います」

(矢野英一調教師)
「前走は悔しい思いをしましたが、デキも良かったので、自信を持って臨みました。今日は全て上手くいきましたし、課題もありません。地方の小回りコースもこの馬には合っています。賞金的に出られるかどうかですが、次は川崎記念を考えています」

3着 ラインハート(笹川翼騎手)
「頭数が少なくて、流れが落ち着く事はこの馬にはプラスにならなかったですね。それでも最後はよく伸びていましたし、折り合いも大丈夫でした。これなら、次はもう少し出して行っても良さそうです。どこかでチャンスはあるでしょう」

4着 タガノヴェローナ(松若風馬騎手)
「スタートも決まって、いい雰囲気で行けました。力をつけてきていますし、まだまだこれから良くなると思います」

(取材:大関隼)

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す