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遅咲きマリアナフットがG1初制覇

  • 2021年08月09日(月) 21時21分
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<モーリスドゲスト賞>◇8日=ドーヴィル(フランス)◇G1◇芝直線1300メートル◇3歳上◇出走12頭

地元フランス調教馬のマリアナフット(牡6、J・レニエ、父フットステップスインザサンド)がG1初制覇を果たした。鞍上はミカエル・バルザローナ騎手で勝ちタイムは1分17秒04。

マリアナフットは3代母が日本の白老ファームで生まれたサンデーサイレンス産駒セレスティアルラグーン(ニアルカスファミリーが所有し、パスカル・バリー師が管理)という血統。昨年12月のオールウェザー戦から8連勝。5月にG3で重賞初制覇を果たした遅咲きが英国、アイルランド、アメリカの強豪を破り、G1ウイナーとなった。

1馬身4分の3差2着は人気薄のトロップボー(牝4、A・ファーブル、父ショーケーシング)。前走ジュライCを制した英国のスターマン(牡4、E・ウォーカー、父ダッチアート)は3着。ロイヤルアスコット開催のコモンウェルスC(1着)で日本人オーナー(窪田芳郎氏)のドラゴンシンボル(1位入線→2着降着)と激闘を繰り広げた米国調教馬カンパネッレ(牝3、W・ワード、父コディアック)はスタート直後に立ち上がる不利があり、最下位12着に敗れている。

モーリスドゲスト賞は98年に武豊騎手、森厩舎のシーキングザパールが制し、日本のファンにもおなじみの短距離G1となっている。
ネタ元のURL
https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202108090000616&year=2021&month=8&day=9

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