「2017年度
JRA賞」の受賞馬選考委員会が9日、東京都港区のJRA六本木本部で行われ、朝日杯FSを制した
ダノンプレミアムが最優秀2歳牡馬に輝いた。昨年、
ホープフルSがG1に昇格したことで、ある程度票が割れる可能性もあったが、フタを開けてみれば275票と断然。土つかずの3連勝、その圧倒的な勝ちっぷりが評価されたようだ。
中内田師は「受賞ならびに、このような馬を管理させてもらうことができて光栄です」とコメント。次戦は弥生賞(3月4日・中山)を予定しており、当然のことながらクラシック戴冠に期待が懸かる。師は「この馬とスタッフ一同で今年も競馬界を盛り上げていければと思います」と意気込みを口にした。
提供:デイリースポーツ