2016年の秋華賞馬で、昨年はドバイターフを優勝したヴィブロス(栗東・友道康夫厩舎)。その功績が評価され、2017年度JRA賞の最優秀4歳以上牝馬に選ばれている。今年も昨年と同じローテーション、中山記念(2月25日・中山芝1800m)から始動予定で、1月18日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩している。
昨年の同時期「だんだん(全姉の)ヴィルシーナに似てきた」という話をしていたので、今回帰ってきた様子を聞いてみると「ヴィルシーナを超えた(笑)」と友道康夫調教師。「ヴィルシーナは体重が増えて、幅が出たという体型だったけど、こっちは体高も伸びて、全体的に大きくなっている感じ。数字も440キロを超えて、レースに出走することになりそう」とのこと。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)...