7日、岩手競馬の年度表彰が発表され、2017年シーズンの
年度代表馬は2年連続で
ラブバレット(牡7、岩手・
菅原勲厩舎)に決定した。
同馬は
クラスターC(盛岡・ダ1200m)、
兵庫ゴールドトロフィー(園田・ダ1400m)と2つのJpnIIIで2着したほか、笠松
グランプリ(笠松・ダ1400m)では3連覇を達成した。2017年は9戦3勝。
【各部門表彰】
年度代表馬・4歳以上最優秀馬・
最優秀短距離馬:
ラブバレット2歳最優秀馬:
チャイヤプーン 金杯・寒菊賞と2つの重賞を勝利した。
3歳最優秀馬:
ベンテンコゾウ 北海優駿などを制しホッカイドウ2冠達成。
最優秀ターフホース:
コウセン OROターフス
プリントなど芝重賞を3勝。
最優秀牝馬:
ユッコ 牡馬を相手に
シアンモア記念制覇。
特別表彰:
ビュレットライナー 最後の
サンデーサイレンス産駒として16歳の1月まで現役を続け全国的に注目を集めた。また、岩手競馬の最高齢勝利である14歳時に2勝を挙げた。これらの功績に特別表彰を送る。
ファン感謝特別表彰:
メイセイオペラ記念碑建立委員会
岩手の名馬
メイセイオペラを記念するため、広くファンから資金を募り、
水沢競馬場に記念碑を建立。