3日、阪神競馬場で行われた
チューリップ賞(3歳・牝・GII・芝1600m)は、好位でレースを進めた
石橋脩騎手騎乗の1番人気
ラッキーライラック(牝3、栗東・
松永幹夫厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の3番人気
マウレア(牝3、美浦・
手塚貴久厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
リリーノーブル(牝3、栗東・
藤岡健一厩舎)が入った。
勝った
ラッキーライラックは、父
オルフェーヴル、
母ライラックスアンドレース、その父
Flower Alleyという血統。無敗の2歳女王が3歳初戦も順調に突破、これでデビューから無傷の4連勝となった。また、本馬及び2着の
マウレア、3着の
リリーノーブルは4月8日に行われる
桜花賞の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラッキーライラック(牝3)
騎手:
石橋脩厩舎:栗東・
松永幹夫父:
オルフェーヴル母:ライラックスアンドレース母父:
Flower Alley馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:4戦4勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2017年阪神JF(GI)