4日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、先手を取った江田照男騎手騎乗の11番人気レオアルティメット(牡3、美浦・牧光二厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の6番人気ロブラリア(牝3、美浦・田村康仁厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒3(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に3番人気サンベンド(牡3、美浦・小島茂之厩舎)が入った。なお、2番人気ミンデンユウカ(牝3、美浦・新開幸一厩舎)は5着、1番人気クラシーヴァ(牝3、美浦・戸田博文厩舎)は10着に終わった。

　勝ったレオアルティメットは、父サウスヴィグラス、母ユキノチャンプ、その父タバスコキャットという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆レオアルティメット(牡3)
騎手：江田照男
厩舎：美浦・牧光二
父：サウスヴィグラス
母：ユキノチャンプ
母父：タバスコキャット
馬主：レオ
生産者：川端正博