4日、中山競馬場で行われた弥生賞(3歳・GII・芝2000m)は、前から離れた2番手でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
ダノンプレミアム(牡3、栗東・
中内田充正厩舎)が、3〜4コーナーで外を回って直線抜け出し、後方から追い上げてきた2番人気
ワグネリアン(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気
ジャンダルム(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気
オブセッション(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)は7着に終わった。
勝った
ダノンプレミアムは、
父ディープインパクト、
母インディアナギャル、
その父Intikhabという血統。距離延長の3歳初戦を難なくクリアし、昨年の
朝日杯FSに続く無傷の4連勝を飾った。また、本馬及び2着の
ワグネリアン、3着の
ジャンダルムは、4月15日に行われる
皐月賞の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ダノンプレミアム(牡3)
騎手:
川田将雅厩舎:栗東・
中内田充正父:ディープインパクト母:インディアナギャル母父:Intikhab馬主:ダ
ノックス
生産者:ケイアイ
ファーム
通算成績:4戦4勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2017年
朝日杯FS(GI)