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1992年英ダービー馬ドクターデヴィアス死亡 母父としてダイワエルシエーロなど

  • 2018年03月09日(金) 10時48分
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 1992年の英ダービー(英GI)、愛チャンピオンS(愛GI)などを制し、同年のジャパンC(GI)にも参戦したドクターデヴィアスがイタリア・サルデーニャで死亡した。29歳だった。

 同馬はAhonoora母Rose of Jerichoその父Allegedという血統。1997年の高松宮記念優勝馬シンコウキングの半兄でもある。通算成績は15戦6勝。現役最後のレースはトウカイテイオーが勝利した1992年のジャパンCだった(10着)。

 引退後は日本で供用され、その後イギリスに買い戻された。日本での産駒には1997年のファンタジーS(GIII)を勝利したロンドンブリッジなどがおり、そのロンドンブリッジオークスダイワエルシエーロの母となった。代表産駒に2006年のカナディアン国際S(加GI)や香港ヴァーズ(香GI)を制したコリアーヒルなどがいる。

みんなのコメント 23件

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  • マクフィさん

    この血統は貴重ですよ。
    当時ロンドンブリッジ、タケイチケントウやドクトリンのイメージが有ります。

  • だいちゃんさん

    貴重なヘロド系の血が・・・また消えてしまった。

    どうぞ天国で安らかに

  • ブラックハイジタンさん

    トウカイテイオーが勝ったJCを競馬場で見ていて、この馬の馬券も買った記憶があります。その後日本で種牡馬入りした産駒を応援していました。お疲れ様。

  • はーとびーとさん

    イギリスも功労馬の余生は大切にしてくれるんだね。
    そこに感心しました。

  • ぜあみんさん

    最近名馬の訃報が続いて、寂しいです。
    ロンドンブリッジの血統が残っていけばいいですね。

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