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【大阪杯レース後コメント】スワーヴリチャードM・デムーロ騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2018年04月01日(日) 18時20分
阪神11Rの大阪杯(4歳以上GI・芝2000m)は1番人気スワーヴリチャード(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒2(良)。3/4馬身差の2着に6番人気ペルシアンナイト、さらに半馬身差の3着に2番人気アルアインが入った。

スワーヴリチャードは栗東・庄野靖志厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ母ピラミマ(母の父Unbridled's Song)。通算成績は10戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 スワーヴリチャード(M・デムーロ騎手)
「良い手応えでしたし、本当に良い脚を使ってくれました。有馬記念はペースが遅くてもたれていましたが、今回も遅ければ早めに外に出そうと思っていました。直線も良い手応えで、有馬記念では替えなかった手前を替えて伸びてくれました。思った通り良い馬です。次も楽しみです」

2着 ペルシアンナイト(福永祐一騎手)
「よく頑張ってくれました。内で我慢して、狭い所から良い形で抜け出すことが出来ました。イメージした形でレースをして、2000mも問題はありませんでした。最後まで差をつめてくれましたが、1頭強い馬がいました」

3着 アルアイン(川田将雅騎手)
「全体的に見れば自分の競馬は出来たと思います。最後につかまえられる雰囲気はあったのですが、追いつけず苦しくなりました。精一杯馬は頑張ってくれました」

6着 ダンビュライト(浜中俊騎手)
「よく頑張ってくれています。ヤマカツライデンの後ろで、良い形で運べました。勝ち馬が上がって行ったときに離されてしまいましたが、大きくはバテませんでした」

7着 サトノダイヤモンド(戸崎圭太騎手)
「内枠でスローペースになり、3〜4コーナーではゴチャついていて、展開が向きませんでした」

13着 シュヴァルグラン(三浦皇成騎手)
「意外なペースの競馬となり、自分のリズムを取りたいと思った時、他が動いてこの馬のリズムで行けませんでした。3コーナーでは手応えがあやしくなりました。流れもこの馬に向きませんでした」

14着 マサハヤドリーム(北村友一騎手)
「上手に折り合いをつけられましたし、よく伸びてくれていますが、相手が強かったですね」

ラジオNIKKEI

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