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名古屋競馬が新競馬場の完成予想図を発表 22年4月オープン予定

  • 2018年04月03日(火) 17時45分
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 名古屋競馬を運営する愛知県競馬組合が、老朽化が進んだことなどを理由に新しく建設が決まっていた新競馬場の完成予想図を発表。開場は4年後の2022年4月を予定している。

 移転先は同県弥富市にあり、厩舎なども隣接する弥富トレーニングセンターで、『コンパクトで臨場感のある競馬場』『公園のような競馬場』『柔軟性と持続性の高い競馬場』といった建設コンセプトに加え、ネット投票増加の背景などからスタンドの収容人員は現在の半分以下となる約2000人を想定。また、ナイター開催にも対応できるよう照明設備なども新設される。

 さらにコースも現在の弥富トレセン調教コースが西側に100mほど拡張。現競馬場の1周1100mから1200mに延長される予定。

 今回はあくまで基本設計の発表であり、今後施工内容は変更になる場合があるものの、現計画での総工事費は約98億円。なお、昨年度の売り上げは約300億円を記録しており、過去の累積赤字も解消される見込み。

みんなのコメント 62件

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  • W.Oさん

    W.O MGJwgIg

    名古屋競馬場の移転理由はもともと跡地に26年夏季アジア競技大会の選手村を建設するから愛知県と名古屋市から立ち退いてくれと頼まれたのが始まりだった。言い出しっぺの県・市は移転費用は一切出さず競馬組合が全負担、弥富周辺の土地を売却して捻出する予定。それが「大会後の使い道に乏しい」という理由で跡地に選手村が建設されることが無くなり(1月に日経が報道)移転の必要性が消えた。そんな状況の中で移転を推し進めていいのだろうか。地元の人はよく知っているが弥富トレセンは交通難所でファンにとってはかなり不便。施設老朽化なら現在のスタンド改修で十分足りる。跡地のその後も決まっていないのに、なぜ名古屋市内の一等地から出ていかなければならないのだろうか。

  • 1馬 清水成駿さん

    この新競馬場建設費が100億 オリンピックの馬術会場整備費が165億

    新競馬場建設に100億は まあそれぐらいかかるよなで納得出来るが オリンピック馬術会場整備に165億…この金額は森友学園どころの話しじゃないでしょ

  • 馬の巨党さん

    累積赤字の解消に新競馬場建設の話があがるとは。
    バブルが弾けて不況になり、お荷物と言われてきた地方競馬が活況なのは本当に嬉しい。

  • クズニート☆NDNBさん

    地方競馬は飯が美味ければ何とかなる

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