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ノーザンホースパーク 風倒木で馬オブジェ

  • 2021年11月17日(水) 21時02分
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 苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)は、2018年の胆振東部地震や台風による倒木を有効利用した馬の飾り「ウッドホースオブジェ」の販売を始めた。

 地域の豊かな自然環境を守る事業の一環で、売り上げの一部はNPO法人苫東環境コモンズに寄付する。

 系列会社ノーザンレーシング(安平町)が市内植苗に所有する森林約1000ヘクタールから、18年に発生した風倒木を資源として再利用。旭川市の木工クラフト専門店ササキ工芸の職人が、馬の親子をモチーフに手作業でオブジェを制作した。

 木材はニレ、ナラ、タモの3種類。木目や色、風合いなどがそれぞれ異なり、同パークは「優しく温かみのある表情、素材を生かした柔らかなフォルムなど、細部にこだわった」とアピールする。

 高さ7・3センチ、横10センチのSサイズが税込み3800円、高さ12センチ、横15・5センチのMサイズが同4900円、両サイズセットが同8300円。「持続可能な社会に向けた取り組みの一つで、地域に貢献したい」と強調している。

 オンラインショップでも販売している。問い合わせは同パーク 電話0144(58)2116。
ネタ元のURL
http://www.hokkaido-nl.jp/article/23707

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