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大谷選手MVP 命名の馬にコンブのブーケ

  • 2021年11月20日(土) 00時38分
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大谷選手MVP 道内も歓迎ムード 浦河では命名の馬にコンブのブーケ

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(27)がア・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた19日、渡米前に在籍したプロ野球日本ハムの地元北海道にも祝福ムードが広がった。

「野球発祥地の記者や選手に認められ、個人的にうれしく思う」。
大谷選手の投打二刀流を開花させた日本ハム前監督の栗山英樹さん(60)は球団を通じて喜びのコメントを出した。
さらに、「夢を追いかける姿は多くの子供への大きなメッセージになる。ここからが勝負でまだまだ上を目指せる」とエールを送った。

プロ入りした2013年から3年間、日本ハムのヘッドコーチを務めた阿井英二郎さん(57)=札幌国際大教授=は快挙を受け、大谷選手がプロ2年目の春季キャンプで、意図的に凡打を放つような打撃練習をしていた姿を思い出した。
「どうしたらミスが起きるかを学び、成功につなげていたのだろう。人と違う視点を持ち、試行を積み重ねた結果が今の彼を形づくっている」。

日高管内浦河町では同日、球団浦河後援会の会員らが、2015年に町の応援大使となった大谷選手が自身の背番号にちなんで命名した町所有の乗用馬「スターイレブン」に、日高昆布とニンジンを花束に模した「喜(よろ)コンブーケ」を贈った。
後援会事務局次長の中山康子さん(63)は「世界中の誰もが彼に魅了された。また浦河に来てほしい」と声を弾ませた。

17年に空知管内月形町に応援大使として訪問した大谷選手。
一緒にキャッチボールをした月形中1年の伊藤櫂(かい)さん(13)は、「受賞に感動した。当時よりもっとすごくなっている。来年もたくさん投げて勝ち、本塁打王もとってほしい」と二刀流の進化に期待を込めた。
ネタ元のURL
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/613587?fbclid=IwAR2Lop56QuSxw6uDlXX4TeCVSzplxNcLMvIGIJTwjp2uwNGYF1tNHnNUbpM

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