誰でもプロ予想家を目指せる予想大会として、昨年12月にプレ大会がスタートしたnetkeibaの『
俺プロ』から、初の「公認プロ予想家」が誕生した。
「公認プロ予想家」認定の条件は、『
俺プロ』の「10級」の段位から始まる参加者同士の予想バトルで昇級していき、「10段」を超えた「最強位」に辿り着くこと。公認プロ予想家は、netkeiba『
ウマい馬券』で継続的にプロ予想家として予想を公開できるようになる。
4ヶ月にわたる予想バトルを制し、驚異的なスピードで「最強位」まで昇り詰め、今週ついにプロ予想家としてデビューするのは「ベンガルウマ」氏。
驚くべきはその「安定した回収率の高さ」で、1月の本大会スタートから認定条件を達成した3月末まで、回収率ランキングの対象として215レースを予想し、トータル回収率は「180.6%」というプロ顔負けの高数値。
「的中率より回収率にこだわる」というベンガルウマ氏だが、的中率も同条件で「30.6%」と決して一発屋というわけではない。
気になる予想
スタイルは、オッズや枠順、馬体重などあらゆる要素を総合的に考慮した独自の理論をベースに、過小評価されている穴馬を探し出し、高配当を狙うというもの。
俺プロでは、本命馬と対抗馬で馬連220倍、9番人気に◎を打ち単勝75.1倍、3連複で270.8倍などを的中した実績を持つベンガルウマ氏だが、穴馬ばかりを狙うわけではなく、人気馬から厳選した馬を買い目に絡めることも多いとか。これから続く春のGIレースでも、その予想力が発揮されるに違いない。
注目の予想家デビューは、4月21日(土)「
ウマい馬券」にて。