3年続けて10番人気以下の馬が馬券に絡んでいるハンデ重賞。今年は果たしてどうなるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■5/6(日)
新潟大賞典(4歳上・GIII・新潟芝2000m)
トリオンフ(セ4、栗東・
須貝尚介厩舎)は1000万下からの3連勝で
小倉大賞典を制した。続くGI・
大阪杯では出遅れたこともあって8着に終わったが、GIIIのここなら力上位。今後のためにも、しっかりと賞金を積み上げておきたいところだ。
ステファノス(牡7、栗東・
藤原英昭厩舎)は昨年末の
香港Cで4着。今回はそれ以来のレースとなる。単純に格では上と言っていい存在だけに、今回は海外遠征明けとハンデがどうかだろう。ここで3年半ぶりの勝利なるか。
その他、
福島民報杯2着の
マイスタイル(牡4、栗東・
昆貢厩舎)、
小倉大賞典3着の
スズカデヴィアス(牡7、栗東・橋田満厩舎)、オープンに上がってきた
カレンラストショー(牡6、栗東・
橋口慎介厩舎)、休養明けの
ステイインシアトル(牡7、栗東・
池江泰寿厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時20分。