帯広のばんえい競馬で、競走馬の顔を蹴ったなどとして、騎手ら5人が書類送検された事件で、釧路地検は、14日、5人を不起訴処分としました。
ばんえい競馬の40代の騎手と50代の厩務員は、今年4月18日、デビュー前の競走馬の能力検査レースで、それぞれ別の馬の顔を、2回蹴り上げた動物愛護法違反の疑いで書類送検されました。
2人が所属する厩舎の調教師3人も、注意監督義務を怠ったとして書類送検されています。
当時5人は、警察の調べに対し「申し訳なかった」などと反省の言葉を述べていました。
この事件で、釧路地検は14日、5人を不起訴処分にしたと発表しました。しかし、処分の詳しい理由については明らかにしていません。
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