昨年の
凱旋門賞を制し欧州
年度代表馬に輝いた
エネイブル(牝4、英・J.ゴスデン厩舎)は膝に不安があるため、6月1日に
エプソム競馬場で行われるコロネーションC(G1・芝2400m)での始動を視野に入れていたが、復帰が遅れ、早くとも8月になる見通し。英紙・レーシングポストなどが報じている。
エネイブルは父
Nathaniel、
母Concentric、
その父Sadler's Wellsという血統の4歳牝馬。昨年は英
オークス、愛
オークス、
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスS、ヨークシャー
オークス、そして日本馬
サトノダイヤモンド・
サトノノブレスも参戦した
凱旋門賞とGIを5連勝した。復帰後は予定通り
凱旋門賞連覇を目指す。