米ダートG1の第6回ペガサスワールドカップが29日(日本時間30日)、ガルフストリームパーク競馬場のダート1800メートルで行われ、昨年のブリーダーズCダートマイルを勝っているライフイズグッド(牡4歳、T・プレッチャー厩舎、父イントゥミスチーフ)が完勝。G1連勝を飾った。昨年の勝ち馬で、ブリーダーズCクラシックなども勝っているニックスゴー(牡6歳、B・コックス厩舎、父ペインター)は2着だった。勝ち時計は1分48秒91(良)。
発馬直後に楽に先手を奪うと、道中は後続を引き離した逃げ。直線でも脚いろは鈍ることなく、最後に脚を伸ばしてきたニックスゴーに3馬身1/4差をつける危なげない走りだった。これで同馬はサウジカップ・G1(2月26日、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)の出走権を獲得。今後の動向に注目が集まりそうだ。
また、ニックスゴーは2月10日(日本時間11日)に発表される米国の年度代表馬の最有力候補だが、すでに今春からの種牡馬入りが決定。これがラストランになると見られる。
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