5月24日のゲート試験に合格した斉藤崇史厩舎の2頭。ドラウプニル(父ルーラーシップ)とノーヴァレンダ(父ダイワメジャー)。ゲートセンスがよくて、スピードも抜群。水分を含んでスピードが出やすいダート馬場だったとはいえ、2F目が11.7秒というラップを刻んでいる。
「2頭ともノーザンFしがらきへ放牧に出ました。牧場での調整次第ですが、ドラウプニルは素直な気性で仕上がりも早そうです。中京開催の芝1600mあたりでのデビューを視野に入れていきたいと思います」と斉藤崇史調教師。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)...