東京シティ競馬(TCK)は4日、都内で記者会見を開き、新たな国際交流事業についての取り組みを発表した。
1995年より交流のあるアメリカのサンタ
アニタ競馬場との取り組みで、例年3月下旬~4月上旬に行われる東京シティCへの出走枠がサンタ
アニタ競馬場からTCK所属馬に与えられることになった。同レースは2005年からG3に格上げされている。
東京シティC当日には「
ジャパン・ファミリー・デイ」として日米文化交流イ
ベントが実施され、現地では毎年の定番イ
ベントとして親しまれている。
出走馬については、毎年2月前後に行われる
金盃(SII)で上位となったTCK所属馬から、出走意思等を確認したうえでTCKが選定する。