08、09年に年度代表馬に輝き、07年ダービーなどG1・7勝を挙げた名牝ウオッカの6番子で、英国で走るセブンポケッツ(牡5、R・ヴァリアン、父フランケル)が12日、ケンプトンパーク競馬場の3R(条件戦=クラス4、オールウエザー2200メートル)に出走し、同着(デッドヒート)で先月7日の初勝利に続く連勝を果たした。
セブンポケッツはこれがデビュー4戦目。単勝1倍台の支持を集め、ジェファーソン・スミス騎手を背に6頭立ての好位追走からゴールまで激しい競り合いを演じた。前走(クラス5)で破った2着馬フィギアズとの再戦となり、同着でゴールしている。価値タイムは2分22秒84。これでセブンポケッツの戦績は4戦2勝となった。
管理するロジャー・ヴァリアン厩舎(ニューマーケット)の公式ツイッターアカウントは厩舎の馬房から顔を出すセブンポケッツの写真を投稿。セブンポケッツの頭絡にはお守りが着けられており、「熱心な日本のウオッカファンの方から勝利の前日に届いたラッキーチャーム(お守り)を誇らしげに着けているセブンポケッツ。お守りは健康と、週末のセブンポケッツの同着ゴールの成功を運んでくれました」と感謝がつづられている。
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