日本競馬史上初の芝G1競走9勝および中央競馬G1競走8勝を達成した三冠牝馬・アーモンドアイの半姉にあたるパンドラズホープ(牝10、父キングカメハメハ)が、5頭目の産駒となる父エタリオウの仔を4月に出産していた事が3日分かった。エタリオウを所有したGリビエール・レーシングがTwitterにて発表。
エタリオウは勝ち鞍が未勝利戦のみにも関わらず、G1競走である菊花賞2着を含め現役中に重賞レースを中心に2着7回の実績があることから、「最強の1勝馬」という二つ名で呼ばれたことで知られる。2020年に現役を引退したのち、当初はヴェルサイユリゾートファームで乗馬となる予定であったが、その後種牡馬入りが決定し昨年・2021年より同牧場でスタッドインし種牡馬生活を送っている。初年度の種付け頭数は4頭で、3月には初の産駒となる母テゴナ(牝5、父ジャスタウェイ)の牝馬が誕生していた。種付料はプライベート。
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