29日、札幌競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1700m・14頭)は、スタートで遅れるも、一気に巻き返してハナを奪った
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
リープリングスター(牡2、美浦・
木村哲也厩舎)が、直線で外の5番人気
モーンストルム(牝2、美浦・
高橋祥泰厩舎)とゴールまで叩き合い、これをハナ差下して優勝した。勝ちタイムは1分47秒8(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に8番人気
フクノワイルド(牡2、栗東・
杉山晴紀厩舎)が入った。なお、2番人気
ルプレジール(牝2、栗東・
藤原英昭厩舎)は4着、3番人気
ダイシンクローバー(牡2、栗東・安田隆行厩舎)は6着に終わった。
勝った
リープリングスターは、
父ゴールドアリュール、
母オールザウェイベイビー、
その父Grand Slamという血統。半兄に2007年の
朝日杯FSを勝った
ゴスホークケンがいる。