今年の2歳新馬は3頭がデビューして2勝3着1回と好調な音無秀孝厩舎。先週も2歳新馬が2頭入厩しているが、それが8月10日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から入厩したハートビートワルツの2016(馬名ハートビートダンス、父ハーツクライ)と社台ファーム山元トレーニングセンター(宮城県)から入厩したピクシーダストの2016(馬名ビッケ、父エイシンフラッシュ)。
入厩したばかりとあって「これから調教を進めていって、今後のプランを考えていきたい」と音無秀孝調教師。まずはゲート試験合格を目指して、調整を進めていく予定となっている。
なお、現在放牧中の新馬勝ち2頭は秋競馬参戦のため、近日中に栗東へ帰厩予定。ミッキーブラックは芙蓉S(9月23日・中山芝2000m)、ジョニーズララバイはききょうS(9月22日・阪神芝1400m)の参戦が予定されている。
なお先週、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)...