仏遠征のため検疫中の
クリンチャーが22日、国内最終追い切りを行った。栗東坂路で帯同馬の
ゲネラルプローベ(6歳障害未勝利)を目標にスタートし、4F56秒8-40秒6-13秒0を終始馬なりのままマーク。宮本師は「順調に来ています。現在、馬体重は494キロ。いい状態で出発できます」と笑顔で話し、先にフランスへ向かった。
馬の方は23日に関西空港から渡仏予定。前哨戦のフォワ賞・仏G2(9月16日)を
ステップに
凱旋門賞・仏G1(10月7日、ともにパリロンシャン)に挑戦する。
提供:デイリースポーツ