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ワールドオールスタージョッキーズ」(26日、札幌)
クリストフ・ルメール騎手(39)=栗東・フリー=が合計72ポイントを獲得し、自身初のシリーズ総合優勝を果たした。2位に59ポイントの
武豊騎手(49)=栗東・フリー、3位に40ポイントの
ミルコ・デムーロ騎手(39)=栗東・フリー=が入り、JRA勢が表彰台を独占した。
初日をトップで折り返した
武豊だが、第4戦で11着に敗れ、昨年に続いて最終戦で優勝がスルリ。2位に終わった。
「微妙な感じです。(第4戦の)ゴール後に前を見たら、ルメールがガッツポースをしていたんで駄目だなと思いました」と苦笑い。JRA通算4000勝へあと10勝と迫っている日本の名手は、来年のシリーズ出場にも意欲を示していた。
提供:デイリースポーツ