安田記念8着後、休養中の
リスグラシュー(牝4歳、栗東・
矢作芳人厩舎)が、秋に短期免許で再来日するジョアン・モレイラ騎手(34)=ブラジル=と新コンビを組み、
府中牝馬S(10月13日・東京)から
エリザベス女王杯(11月11日・京都)へ参戦することが決まった。20日頃に帰厩し、悲願のG1制覇へ向けて調整を進めていく。
昨年の
エリザベス女王杯は8着に敗れたが、矢作師は「2200メートルが向いてないとは思えない。牝馬同士だし、もう一度
トライしたい」と意気込みを語った。
提供:デイリースポーツ