07年
ウオッカ、08年
ディープスカイで
日本ダービーを連覇するなど、1569勝を挙げる名手・
四位洋文騎手(45)=栗東・フリー=が、19日に行われた調教師免許の第一次試験(学力及び技術に関する筆記試験、身体検査)を受験した。
試験を終え、取材に応じた四位は「すごい雰囲気で緊張しました。競馬の世界で生きているので、将来は調教師という仕事をやってみたいと考えていましたし、去年の夏の終わりごろから準備をしてきました」と明かした。「たくさんの人に応援していただいて試験を終えることができたのですが、やはりそう甘くないと思います。ですが、これからもチャレンジしていきたい」とコメント。今週末は、阪神で騎乗予定となっている。
第一次試験の合格発表は10月11日で、突破すれば11月27〜29日の第二次試験(学力及び技術に関する口頭試験、人物考査)へ。新規調教師の合格発表は12月6日となっている。なお、
蛯名正義騎手(49)=美浦・フリー=も既に調教師試験受験を表明している。
提供:デイリースポーツ