16日の
ローズSを勝った
カンタービレ(牝3、栗東・
中竹和也厩舎)は予定どおり
秋華賞(GI・10月14日・京都芝2000m)に向かうが、鞍上は
武豊騎手に決まったことが20日明らかになった。
ローズSのレースぶりについて辻野助手は、「強かったですね。
秋華賞でも楽しみが持てそうな内容でしたし、春からひと皮むけた印象でした。溜めも効いて、終いもしっかり。1800mも合っていましたね」と振り返った。
なお、僚馬
サトノワルキューレ(牝3)と
ランドネ(牝3)も
秋華賞へ向かう。
サトノワルキューレは引き続き
ミルコ・デムーロ騎手とのコンビ、
ランドネの鞍上は調整中だ。
また、同じく
中竹和也厩舎の
タニノフランケル(牡3)は準オープンの
大原S(10月13日・京都芝2000m)を目標に調整される。
(取材・文:花岡貴子)