15日にアイルランドのレパーズタウン競馬場で行われた
愛チャンピオンS(G1・芝2000m・7頭)で5着だった
ディープインパクト産駒の
スタディオブマン(牡3、仏・P.バリー厩舎)。
陣営は同馬の次走として、10月7日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる
凱旋門賞(G1・芝2400m)へ出走の意欲を見せている。出走となれば、
スタディオブマンにとって初の2400m戦となるが、主戦のS.パスキエ騎手はその距離設定を同馬に合うと歓迎している。
スタディオブマンは
父ディープインパクト、
母セカンドハピネス、
その父Storm Catという血統で、日本で競走生活を送った
マンボネフューの半弟にあたる。6月に
シャンティイ競馬場で行われたジョッケクルブ賞(仏ダービー・G1・芝2100m)の優勝馬。