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菊花賞・G1」(21日、京都)
新潟記念で歴戦の古馬を撃破した
ブラストワンピースは11日、美浦Wで
サーワシントン(4歳500万下)と併せ馬。6Fから2馬身追走する形で進み、直線はインへ。鞍上の池添が気合をつけると一気にエンジン点火。豪快なアクションで6F82秒0-37秒5-13秒1をマークし、僚馬を5馬身突き放した。
動きを見届けた大竹師は「1週前ということを意識して、しっかりと。水曜の時点で541キロ(前走時は530キロ)だったけど、きょう追ったことで530キロ台後半になるでしょう」とうなずく。ダービー5着の雪辱へ-。池添は「ダービーは自分の中では“悔しさ”しかない。ラスト1冠はぜひ獲りたい」と気合を入れていた。
提供:デイリースポーツ