14日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・8頭)は、後方でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の2番人気
サトノウィザード(牡2、栗東・松田国英厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気
カントル(牡2、栗東・
藤原英昭厩舎)を捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒6(良)。
さらに5馬身差の3着に4番人気
ビーマイステディ(牝2、栗東・
武英智厩舎)が入った。なお、3番人気
ハギノアトラス(牡2、栗東・
鮫島一歩厩舎)は7着に終わった。
勝った
サトノウィザードは、父
ロードカナロア、
母ブロードストリート、
その父アグネスタキオンという血統。母は2009年の
ローズSを制し、
秋華賞でも2着に入った。