浦河
ウエリントンホテルで10日夜、ホッカイドウ競馬の「第4回応援ビアパーティーin・Aiba浦河」が開かれ、約300人が来場し、
門別競馬場の
グランシャリオナイターや抽選会で盛り上がった。
産地競馬のホッカイドウ競馬の売り上げ増をはかる応援イ
ベントで、同ホテルや大通商店街協同組合、軽種馬生産者団体などが主催。
仕事帰りの来場者らはタコやツブ、黒毛和牛など地場産食材を使った一品料理などを味わい、ビールを飲みながら隣接のAibaで馬券を買って大型スクリーンでレース観戦を楽しんだ。
この日の午後6時45分発走の第9レースは「ビヤパーティーAiba浦河特別」。最終12レースはH2の
サンライズカップで、いずれも日高管内産馬が優勝した。
レース後は、浦河町議会の荻野節子副議長、浦河ロー
タリークラブの櫛桁秀男会長、日高振興局の松浦英則局長の抽選により、食券、馬券各1000円で1回抽選でき、1万円相当の浦河産黒毛和牛セット、サイクロン式コー
ドレスクリーナー、5000円分の食事券や地場産品など豪華景品40本が当たる抽選会で盛り上がった。
この日のAiba浦河のホッカイドウ競馬の売り上げは、103万2800円で目標額の3倍。ホッカイドウ競馬全体では3億1099万5070円の発売額となった。
ホッカイドウ競馬は9月6日発生の胆振東部地震の影響により、同25日の再開まで長くレースを休止した。当初は競馬最終日を11月8日としていたが、11月13~15日まで3日間の日程追加があり、第5回ビアパーティーも競馬最終日の15日に変更している。
日高報知新聞社