20日、
オーストラリアのコーフィールド競馬場で行われた
コーフィールドC(3歳上・GI・芝2400m・1着賞金500万豪ドル)は、好位でレースを進めたP.コスグレイヴ騎手騎乗の4番人気
ベストソリューション(牡4、英・S.ビン・スルール厩舎)が、最終コーナー手前で先頭に立ち、外から追い上げてきた7番人気
ホームズマン(セ4、豪・L.ハウリー厩舎)との競り合いを制して優勝した。3着は3番人気
ザクリフスオブモハー(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)。
日本から参戦した9番人気
ソールインパクト(牡6、美浦・
戸田博文厩舎)は道中2番手につけ、5番人気
チェスナットコート(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)も好位につけたが、勝負所から遅れてそれぞれ14着、13着となった。
同レースの売上(総票数合計)は2億4206万1200円。
マカヒキが参戦した2016年の
凱旋門賞からスタートした海外馬券発売の売上額としては過去最低の数字となった。これまでは2017年の
香港スプリントの4億2264万2300円が最低の数字だった。