26日、豪州
ムーニーバレー競馬場で行われたG1
マニカトS(芝1200m)は、日本から豪州に移籍した
ブレイブスマッシュ(牡5、豪・D.ウィアー厩舎)が、強豪ぞろいの接戦を制した。勝ち時計は1分9秒36。
2着は、0.2馬身差でスピリットオブヴァラー。3着は1着から0.7馬身差でケメンタリ。
騎乗したH.ボウマン騎手に日本馬が勝ったことに対して感想を求めると「
ブレイブスマッシュは
オーストラリアでは安定した成績を残している。今日はしまいの脚が良かった。とても幸せだよ」とコメント。
ブレイブスマッシュは今年のG1・フューチュリティーS以来、2度目のG1制覇となる。
H.ボウマン騎手は明日、同競馬場で
コックスプレート4連覇を目指し大きな1戦を迎える。
(取材・文:Emi Koizumi)