3日、京都競馬場で行われた
ファンタジーS(2歳・牝・GIII・芝1400m)は、先団の後ろでレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
ダノンファンタジー(牝2、栗東・
中内田充正厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の4番人気
ベルスール(牝2、栗東・
今野貞一厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気
ジュランビル(牝2、栗東・
寺島良厩舎)が入った。なお、3番人気
レッドベレーザ(牝2、栗東・石坂正厩舎)は5着、2番人気
レーヴドカナロア(牝2、栗東・
斉藤崇史厩舎)は8着に終わった。
勝った
ダノンファンタジーは、
父ディープインパクト、
母ライフフォーセール、その父
Not For Saleという血統。9月16日の未勝利戦(阪神)に続く2連勝で重賞初制覇を果たした。