スマートフォン版へ

みんなの投稿ニュース

大種牡馬、ストームキャットが死亡

  • 2013年04月25日(木) 00時46分
  • 1
  • 0
アメリカで一大勢力を誇った「種牡馬の父」であるストームキャットが24日、繋養先のオーヴァーブルックファームで死亡した。30歳という大往生であった。
ストームキャットは父ストームバード、母テルリングラという血統で、現役時代は8戦4勝、ヤングアメリカS(GI)に勝利し、他にBCジュヴェナイル2着といった成績だったが、種牡馬入りすると鉄の馬の異名をとったジャイアンツコーズウェイを筆頭に、数々の後継種牡馬を送り出し、ストームキャット系を形成し、全盛期の種付け料は50万ドル(当時のレートで約6000万円)にも達した。
日本ではシーキングザダイヤ、ゲイリーイグリットなど、直仔はダートの短距離で良績をあげている。また、高額馬として有名な、ミスターセキグチもストームキャットの直仔だった。
ネタ元のURL
http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/77744/leading-sire-storm-cat-dies-at-age-30

みんなのコメント1件

新着投稿ニュース

投稿ニュース 注目数ランキング