10日、
オーストラリアのフレ
ミントン競馬場でG1・VRCス
プリントクラシック(直線芝1200m・14頭・1着賞金60万豪ドル=約4938万円)が行われ、道中は後方から進んだ
サンタアナレーン(セン6、M.ザーラ騎手)が馬群を割って抜け出し、2着インハータイム(牝6、C.
ブラウン騎手)にクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1:08.66(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着は、
ジャングルキャット(牡6、W.ビュイック騎手)とピエラタ(牡4、T.
ベリー騎手)が同着となった。
昨年の覇者で、前走ジ・エベレスト連覇を達成したレッドゼル(セン6、K.マカヴォイ騎手)は5着。日本からの移籍馬で、前走
マニカトSでG1・2勝目をあげた
ブレイブスマッシュ(牡5、C.ウィ
リアムズ騎手)は8着に敗れている。
サンタアナレーンは父Lope De Vega、
母Fast Fleet、その父
Fastnet Rockという血統。豪州のA.
フリードマン厩舎の管理馬。G1は通算4勝目。