11日の京都で“外国人旋風”が吹き荒れた。この日は4人の外国人騎手が参戦し、1Rから11Rの
エリザベス女王杯まで11連勝(うちモレイラ5勝、ルメール3勝、C・デムーロ3勝)と大暴れ。外国人騎手による一日最多勝利数は8勝(過去11回)が最高だったが、これを一気に抜き去った。また、外国人騎手による同日連勝記録である“5連勝”(過去6回)も大幅に塗り替えられた。
最終12Rで日本人騎手の意地を見せ、記録をストップさせたのは藤岡佑。「情けない話なんですが、何とか一矢報いることができたことは良かったと思います。ただ、これで良しとはなりませんし、これからも危機感を持ってやっていきたい」と気を引き締めた。
提供:デイリースポーツ