東京9Rのカトレア賞(2歳500万下・ダート1600m)は1番人気
メイクハッピー(C.
ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒3(良)。2馬身半差の2着に4番人気
キンゲン、さらに1馬身半差の3着に13番人気ヨハンが入った。
メイクハッピーは美浦・
新開幸一厩舎の2歳牝馬で、父
Square Eddie、
母Silar Rules(母の父
Ten Most Wanted)。通算成績は2戦2勝。
~レース後のコメント~
1着
メイクハッピー(C.
ルメール騎手)
「すごく乗りやすく、今日もいい競馬が出来ました。
リラックスしてゴールまで伸びて、頑張ってくれました」
(
新開幸一調教師)
「強い勝ち方でしたし、安心して見ていられました。今後もダート路線で行きたいと思います。次走については体が減っていたので、そこを見ながら考えます。
全日本2歳優駿も視野に入れますが、一息入れるかもしれません」
2着
キンゲン(W.ビュイック騎手)
「前の馬に塞がれるような形になり、残念な競馬になってしまいました。
パワーのある馬で、もっと長い距離で良さが出ると思います」
3着 ヨハン(
田辺裕信騎手)
「精神的に落ち着きがなく脆さはありますが、今日はうまくいきました。1600mは大丈夫です」
5着
ラインカリーナ(
武藤雅騎手)
「馬の後ろでしっかり脚をためるレースができて良かったです。まだまだこれからの馬ですが、このメンバーの中でしっかり掲示板を確保してくれました」
6着
ナランフレグ(
丸田恭介騎手)
「若干、距離が長いかなという感じはしますが、このメンバー相手でもやれていますし、このクラスでも十分足ります」
10着
ワシントンテソーロ(
鮫島克駿騎手)
「今回、芝スタートのコースに替わって芝の部分でもたついてしまいました。ダートに入っての走りは良かったです。ペースも落ち着き、上がりの速い競馬になり、脚は使っていますが、今日は位置取りが厳しかったです」
ラジオNIKKEI