25日、京都競馬場で行われた
京阪杯(3歳上・GIII・芝1200m)は、好位の内でレースを進めた
北村友一騎手騎乗の1番人気
ダノンスマッシュ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で最内を突いて抜け出し、同じく最内で脚を伸ばしてきた12番人気
ナインテイルズ(牡7、栗東・中村均厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒0(良)。
さらにハナ差の3着に11番人気
ダイアナヘイロー(牝5、栗東・
大根田裕之厩舎)が入った。なお、3番人気
アレスバローズ(牡6、栗東・
角田晃一厩舎)は10着、2番人気
ワンスインナムーン(牝5、美浦・
斎藤誠厩舎)は15着に終わった。
勝った
ダノンスマッシュは、父
ロードカナロア、
母スピニングワイルドキャット、
その父Hard Spunという血統で、これが重賞初制覇。また、
ロードカナロアも2011年にこのレースを3歳で制しており、父子制覇の達成となった。