2015年のUAEダービー(G2)3着馬
ゴールデンバローズ(牡6)が、大井の
藤田輝信厩舎に移籍したことがわかった。
ゴールデンバローズは
父Tapit、
母マザーロシア、その父
Mayakovskyという血統。
2014年11月、美浦の
堀宣行厩舎の管理馬として、東京芝1600mの新馬戦でデビュー(2着)。続く東京ダート1600mの未勝利戦を勝ち上がるとそこから3連勝で、オープン特別の
ヒヤシンスSを制した。2015年3月にはドバイに遠征。UAEダービーでは1番人気タイに推されたが、
ムブタヒージの3着と敗れた。
その後は降級を経て、1000万下・
立夏S(1600万下)と連勝し、2017年5月に再びオープン入り。しかしオープン再昇級後は6戦して5着が最高という成績で、今年の11月21日付で
JRAの登録を抹消されていた。
これまでの通算成績は20戦5勝(うち海外1戦0勝)。獲得賞金は8728万6000円(国内のみ)。