いよいよ、2018年のJRA競馬も12月28日を残すのみ。しかし、その8日後には2019年の競馬がスタートするという休む間もないスケジュールだが、先週の帰厩馬は年明けのレースから春の大きな舞台を狙いたいと目論んでいる。
阪神芝1800mのデビュー戦を勝ったものの、前走東京スポーツ杯2歳Sは15着惨敗となったゴータイミング(栗東・松永幹夫厩舎)。レース後は放牧へ出されており、12月18日にグリーンウッド・トレーニング甲南馬事公苑(滋賀県)から栗東へ帰厩している。
松永幹夫調教師は「普段から行きたがるところがあったり、まだ気性的に幼い面がありますよね。でも、やっぱりいいフットワークをしますし、今後は距離短縮でいいきっかけを掴んでくれれば」
なお先週、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)...