5日、京都競馬場で行われた
京都金杯(4歳上・GIII・芝1600m)は、中団の前でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
パクスアメリカーナ(牡4、栗東・
中内田充正厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は先頭に立った5番人気
マイスタイル(牡5、栗東・
昆貢厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒9(良)。
さらにクビ差の3着に11番人気
ミエノサクシード(牝6、栗東・
高橋亮厩舎)が入った。なお、2番人気
サラキア(牝4、栗東・
池添学厩舎)は7着、3番人気
カツジ(牡4、栗東・池添兼雄厩舎)は8着に終わった。
勝った
パクスアメリカーナは、
父クロフネ、
母グローバルピース、
その父サンデーサイレンスという血統。前走のリゲルSに続く連勝で初の重賞制覇を果たした。