未勝利戦・
葉牡丹賞と連勝中の
シークレットランに注目したい。3連勝で重賞初制覇を飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/14(祝月)
京成杯(3歳・GIII・中山芝2000m)
シークレットラン(牡3、美浦・
田村康仁厩舎)は新馬戦こそ2着に敗れたものの、続く未勝利戦・
葉牡丹賞と2連勝。特に
葉牡丹賞はスタート後の不利をはね除けてのレコード勝ちという強い内容だった。3連勝で重賞初制覇を飾り、クラシックに名乗りを上げられるか。
ランフォザローゼス(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)は
葉牡丹賞で2着。
シークレットランに敗れはしたが、直線でスムーズさを欠きながらもよく追い上げた。祖
母エアグルーヴの良血馬、ここで巻き返しての重賞制覇を期待したい。
その他、東京スポーツ杯2歳Sで5着の
ダノンラスター(牡3、美浦・
堀宣行厩舎)、同11着からの巻き返しを期す
カテドラル(牡3、栗東・
池添学厩舎)、新馬勝ちから挑む
ラストドラフト(牡3、美浦・
戸田博文厩舎)、地方馬
ナイママ(牡3、川崎・
河津裕昭厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。