昨年の
最優秀ダートホース・
ルヴァンスレーヴ(牡4、美浦・
萩原清厩舎)は、2月17日に行われる
フェブラリーS(GI・東京ダート1600m)を回避することがわかった。所属するG1サラブレッドクラブが14日、発表した。
前走後、左前脚に軽度の不安を発症。現在は良化に向かっているが、
フェブラリーSは大事を取っての回避とのこと。また、3月30日に行われるドバイワールドCへの登録も見送った。
ルヴァンスレーヴは
父シンボリクリスエス、
母マエストラーレ、
その父ネオユニヴァースという血統。昨年はまだ3歳ながら、古馬相手の
チャンピオンズC、
マイルCS南部杯などを制覇。
JRA賞最優秀ダートホースに選出されていた。
なお、
ルヴァンスレーヴの主戦騎手を務める
ミルコ・デムーロ騎手は、
フェブラリーSでは
オメガパフューム(牡4、栗東・
安田翔伍厩舎)に騎乗する予定。